フィンランド、Humppila社 Raija Luoto デザイン 1970年代製作の Riikinkukkoのボウルです。 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 Humppila社は、ヌータヤルヴィの 元ガラス吹き職人さんだった3人の 兄弟によって、1952年に創業した フィンランドのガラスメーカーです。 以前私がご紹介した、クマのオブジェ等の 動物モチーフや自然モチーフ、ベース等 素敵な作品がたくさんあります。 Riikinkukkoとは、 フィンランド語で孔雀のこと。 名の通り美しい孔雀がデザインされた こちらのシリーズは、プレートや、 大きさ違いのもの、クリアだけではなく ブラウン、グリーン、ブルー等で 縁取られたもの等、様々な作品があります。 クリアは、薄っすら色味を帯びた様な 色合いで、孔雀のデザインがとても合います。 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 今回ボウルが4点届いたのですが 1点1点手仕事で仕上げられただけあり、 個体差がとてもあるので、ABCDと分けて、 撮影しました。 こちらは、Dの個体です。 気に入っていただけた方は 見比べてもらえたら嬉しいです。 大きなボウルなので、サイズ感伝わる様に 最後の画像は、4つのボウルと メンフクロウ ヒナで撮影してみました。 サイズ感ご参照ください。 どちらの作品も、製造時からの 白っぽくなっている箇所 線や凹凸、小さな気泡があり、 ガラスにムラがあるのが特性です。 Dは、はみ出したガラスや、大きめの 気泡を含んだ、ガラスの線もある 個性満載の個体です。 上部やや右側に1mm弱の とても小さなチップがあります。 （画像9枚目のマークアップの箇所） 製造時からの縁に大きめの気泡が あります。 （画像16枚目のマークアップの箇所） 僅かにスレや薄めの微傷やスクラッチは ありますが、目立った大きな傷や、 上記以外のワレカケはありません。 まだまだお使いいただける コンディションです。 サイズ 約直径17cm 高さ5.5cm ※型からはみ出している箇所を 含むと直径17.5cm ご不明な点がございましたら、 ご購入前にご連絡よろしくお願いいたします。