Iittala Timo Sarpaneva （ティモ・サルパネヴァ） 1987年デザインのPilvi です。 Pilviとはフィンランド語で雲のことで、 Timo SarpanevaのPilviは、 もくもくとした夏の雲の様な 雲の中に雷を含んでいる様な、 フォルムと線がとても美しい ガラスオブジェです。 こちらのアートは、 1987年にフィンランドの サイマー湖水地方にある街Punkaharju、 Retrettiアートセンターで開催された 展示会の為に作られた作品の一つで、 希少なアートです。 1点1点手作りの為、個体差があり、 それぞれフォルムやデザイン、 線の入り方が異なります。 比較的シンプルなものもありますが、 今回の個体は、ランダムに入った たくさんの線や、細かな凹凸が とても個性的で素敵だなと思います。 凹凸や線が多い個体で、 一見傷の様に見える線も、 凹みの箇所も、 製造時からのものです。 気泡や黒点、ガラスのムラもあります。 1点ものの魅力として捉えて頂けると 幸いです。 左下にイッタラ のシールがあり、 右下にPunkaharju. Retretti. TS 87の 刻印があります。シールは形も半分で かなり薄くなっています。 35年以上経つお品のため、 スレや僅かなキズ等はありますが、 目立った大きな傷や、ワレカケは無く 良いヴィンテージコンディションです。 サイズ 約W22cm D6cm H12cm ご不明な点がございましたら、 ご購入前にご質問よろしくお願いいたします。